看護師転職大作戦

訪問看護を辞めたい人へ。辞めたい理由別で考える転職先の選び方

訪問看護の仕事が嫌になってしまったあなた、辞めるにしても転職先はどこを考えていますか?

訪問看護のスキルを生かせるところと思ってるけど、なかなか無いのよね。

訪問看護は看護と介護の中間のような立ち位置から、スキルを生かすにもどこで生かそうか?と悩みますよね。

何々?転職?どうしたの?訪問看護つらいの?
そうよ、何で辞めたいの?人間関係?
些細なことなんだけどね。はぁこういうとき皆どんなところに転職してるのかしら。

きっと『ゆず』のように色んな悩みから、転職を考えている人は多いでしょう。

今回は私が見聞きした、訪問看護を辞めたい理由ごとにその後どんな転職をしたか書いていきたいと思います。

訪問看護を辞めたいと悩んでいる方の参考になれば幸いです。

車の運転が辛い・不安

訪問看護を辞めたい理由で意外に多いのが、実は訪問までの運転や地図を覚えることが苦痛で嫌になる、という理由が多いです。

ナビ使えないの?

そういう対策もできますが、訪問ルートを考えたり、運転することで肩や首が疲れたりする、事故の危険性などから嫌になってしまうようです。

ドライブ感覚じゃない人もいる訳ね。

そういうことです。

そうした場合、私の周りの人たちは施設への転職をしています。

老健、高齢者住宅など、ある程度やることがあって、体も動かせて、仕事場は施設内といった条件が合ったようでした。

何かあった時の負担感がずっとある

訪問看護は基本1人で訪問して、ケアを行いますね。

いつも通りやっているつもりでも、時に前回と状態が全く違って戸惑うこともあります。

先週大事なことを見落としたんじゃないか、今日は受診をさせるべきかなど、そうした小さな判断と振り返りが積もり積もって、負担になってきます。

そういう時って、自分の判断に自信がないのよね。だからあれで良かったのかって悶々と思う時があるわ。

訪問終了後も、不安が続くのが訪問看護の辛い所ですね。

病院であれば、スタッフに引き続き、何かあれば対応できます。しかし訪問看護ではそれができず、何かあったらどうしようという不安が常に付きまといます。

そうした不安が精神的に辛い時は、デイサービスのような介護主体のところもいいですし、看護師が多い高齢者住宅もオススメです。

また医療判断が要らないような仕事に転職した人もいました。その方は患者との会話が好きで、保健師資格があったこともあり、健診センターに行かれました。

オンコール対応

土日休みにオンコール対応をしないといけないというのは、辛いですね。

せっかくの休みの日でも、仕事のことを考えないといけないというのは、実に負担です。

そうよ、買い物とか旅行とか行けやしない。

何かあったときを思うと、遠出するのも気が引けますし、たとえ1,2時間でも何かをするのは不安なものですね。

オンコールなしの訪問看護ステーションというものもありますが、オンコールなしのステーションへの転職は経験上オススメしません。

そうした時はやはりオンコールがない、休みは何もしがらみのない所への転職はいかがでしょうか。

クリニックの看護師って楽なの?ゆったり働けるクリニックの求人を探す方法
みなさんこんにちわ!クリニック歴10年以上の藤岡ハワイアンです!現在は内科・小児科の某クリニックで管理職ナースとして働いております。 最近、...

単調な仕事に飽きた

訪問看護の仕事は、やることが決まっていますね。

いつもやっていることにプラス、今日はこれもやるといったことはありますが基本は毎週同じで、お話しだけ、見守りだけして帰ってくるということもあり、『何しにきたんだ』と変な疲れを感じる時がありますね。

そうそう、これ、看護師がやる仕事?みたいなことって結構多いわよね。

介護と医療の中間的な立ち位置だからか、どうしても介護のような看護になっていまいますよね。

病院おいでよ、やること沢山あるよ!

それもいいですね。

ただ忙しい環境を求めて、大きな病院に転職したけど残業が辛くてすぐ辞めてしまって再就職では安定しないですよね。

そうした時は療養型病院や、専門性を生かして再度勉強し直すような転職がオススメです。

療養型病院ですと、在宅でやってきた経管栄養やお風呂入れのスキルが行かせますし、残業も少ない傾向にあります。

その他、地域医療連携病棟ガン病棟などの専門的なところに行った人もいましたし、健康の研究をする病院へいって、今までの経験を生かす仕事へ転職した人もいました。

別な観点から患者に関わりたい

単調で今の自分のできることでは仕事が面白くないというのは、次へのステップアップの時期でもあります。

専門看護師や認定看護師など、今までやったことのないことへの挑戦も良いかもしれません。

訪問看護をしていると、色んな患者を見ます。それとともに色んな価値観、生き方があることにも気が付きますよね。

そうした色んなことを見聞きすると、こういうことが必要なんじゃないかと思い立ったり、今のスキルを生かしてより専門的な知識があれば、仕事も楽しくなるんじゃないかと思うこともあります。

学んだことを生かして良くなるって嬉しいよね。

そうですね。

しかし家庭があって、学校に通い直すことが難しい人が多いのも事実です。

子供がいるし、学校に通いながら仕事もして、家のこともやるって大変。

そうした時どんなことができるでしょうか。

スキルを磨きながら働くというのが一番ですね。

現場の知識や経験を使って、次につながる職場への転職はどうでしょう。糖尿病療養指導専門士や、認知症ケア専門士を目指すなどがそれにあたります。

クリニック介護施設へ転職し、機が熟して再出発なんてのも良いかもしれませんね。

ここまで悩み別に、次の転職先を経験から書いてきました。

訪問看護で感じた悩みは、意外に多くの看護師が抱えている悩みだったりします。

そこで感じた嫌なことは、自分が嫌なことであり我慢して働くこともないんじゃないかと思います。

前向きに考えて、訪問看護を辞めて、新しい再出発をしたり、本当に自分にあった働き方に巡り合って欲しいと思います。

人気記事ベスト5

 

登場人物

のんびりな性格の新人ナース。2人の姉の影響で看護師に。色々なことに疎く、生き方もなぁなぁ。

キャリア志向のナース。趣味はセミナー巡り。大の血管好きで血管愛好家という一面も。

仕事と子育ての両立に励むママナース。2児の母。三姉妹の中で最もおっとりした性格。

みんなに愛されるダンディな開業医。頭から生えてきた額帯鏡がチャーミング。

仕事も男も経験豊富なベテラン看護師。数多の男を落としてきた美脚は今なお衰えていない。

犬か猫かどっちか分からない正体不明のペット。自分もナースだと思い込んでいる。