看護師転職大作戦

これもブラック病院!?病院の体質に不満を持つ看護師はどうすればいい? 

しくじり師長
ローレンロウ

給料や休みには不満はないんだけど、なんか働きにくい病院ってあると思わない?
えー?例えばどんな?
「え、これも看護師の仕事なの!?」ってことを押し付けられたり、カルテの改ざんを指示されたり。
え、まさか、パパの病院ってそうなの?
イヤ、違うわよ。例えば!ほかにも、やたらお金の話ばかりしたり・・・。
やっぱり、そうじゃん・・・。
ん?お金がどうしたって?

パパの病院はそうではないと思いますが、給料や休みに問題はないのに働きにくい病院というのは、「ブラック病院」だからかもしれませんよ?

エーッツ!そんなブラック病院もあるんだ!ブラックジャックは・・・。

いません!

このように「病院の体質」に不満をもつ看護師も少なくないんですよ。

では、どのように対処すればよいのでしょうか?

対処法を考えてみましょう。

※給料や休みの問題でブラックな病院についてはこちら↓

給料は安いのに仕事がきつい!ブラック病院を脱出してホワイト病院への転職のススメ
ねぇ、「ブラック企業」とか「ブラックバイト」って聞いたことある? 今頃!? みかんちゃんは、ホントに世間知らずね。「ブラック病院」もあるのよ。...

ブラック病院の特徴 アンケート結果にはこんな声もありました。

ナースはつらいよ」のライターさんに、「自分の職場はブラック病院かも…と思ったことはありませんか?」のアンケートを行った結果では、このような声もありました。

ブラック病院は、役割分担が不明確

三姉妹のみなさんは「業務分掌」という言葉を聞いたことはありませんか?

あった、ような・・・?
業務ブンチョウ?そんな鳥がいるの?
仕事の責任の所在を明らかにするために、役割や業務分担を明確化することです、よね。

そうです!さすが『ゆずさん』100ポイントゲットです。

ポイント制だったのか・・・。

病院のなかでは、医師や看護師などの各専門職、事務職など、それぞれに異なる役割があり、部門のなかでも役職者とスタッフそれぞれに異なる役割があります。

また医療職は免許、資格によって実施できる仕事とそうではない仕事が定められていますよね。

ブラック病院では、こうした役割や業務分担が不明確で、免許や資格に関する意識も不充分な傾向があります。

例えば、患者さんへの病状の説明を看護師の判断で行うことはできませんよね。

ほかにも、薬剤の種類や量を看護師が勝手に変更することはできません。

このように、医師でなければできない(免許上許可されていない)仕事なのに、看護師が行うことが当たり前となっている病院はブラック病院です。

また、そのことに、疑問すら持っていない看護師がいることも大問題です!

まっとうな役割分担の病院から転職してきた看護師が、こうしたいい加減な体質に不満を抱くのは、当然のことですっ!

は、はい・・・。
なんか、すごい圧を感じる・・・。

ブラック病院は、利益優先主義

ブラック病院では、質の高い医療ではなく、利益優先の医療を行う傾向がみられます。

「対応できない救急患者を受け入れる」「患者の希望に沿わない治療を続ける」などがありますが、これらのすべてが問題というわけではありません。

大切なのは、病院全体として「倫理的にどうあるべきか」が検討されていることです。

医療ミスをごまかしたり、カルテや書類を改ざんするなどの違法行為パワハラなどもブラック病院に見られる傾向です。

こうした病院では看護師はやりがいをもって仕事をすることはできませんね。

その結果として看護師が長続きせず、退職者が多くなっています。

そうよね。そんな病院じゃ働けないわ。
さっさと一抜けするに限るわね。

そうですよね。でもここにも問題があるんです。

ブラック病院は退職するのも大変

退職者が多いブラック病院は、簡単に辞めさせてはもらえません。

ガーン!
辞めようとすると、嫌がらせが始まるんでしょ?望むところよ!

『れもんちゃん』のような武闘派ナースは大丈夫ですが、普通のナースは、トラブルなくブラック病院を退職する方法を知っておきましょう。

「人が足りないから辞めさせられない」への対処

ブラック病院は退職を申し出ると必ずといっていいほど、引き止められます。

「あなたが辞めると、ほかの看護師はどうなるの?」などの脅しまがいの一言や、「うちは定員ギリギリなの。次の人が決まるまで辞めさせられないわ」という回答をする上司もいます。

いる、いる。
そう言われても困るよね・・・。

では、『みかんちゃん』。「次の人が決まるまでは-」と言われたらどうしますか?

あ!いつ頃決まりそうか聞いて、そこまで我慢します!

ブッブー!マイナス100ポイントです。

退職は退職者の意向によって行使できる権利です。

法的には退職届を提出し2週間経てば退職することができます。

師長が受け取らないのなら事務局に提出、最終手段としては「内容証明」で郵送という手もあります。

が、円満に退職したいですよね。

そのためには、職場の規則に従って、時間をかけて準備しましょう。

就業規則で、退職の申し出期日や申し出方法を確認し、規則に則って退職を進めましょう。

引き止められにくい退職理由を準備しよう

ブラック病院への不満こそが、退職の理由になるのですが、退職を申し出るときには、これらの不平や不満はいっさい口にすることは控えましょう。

なんで?どうせやめるんだから、言わせてくれよ!

そうやって冷静になれない看護師は、もめます。

不平不満を理由にすると、「個人の努力が足りない」「社会の常識を分かってない」などのお説教をされたり、反対に「手心を加えるから、考え直して・・・」と泣き落としにあうこともあります。

退職の理由は、病院サイドではどうすることもできない「家庭の事情」「ほかの専門へのキャリアアップ」にしましょう。

ブラック病院ではない病院に転職しよう

看護師転職サイトの利用

次こそは、まっとうな体質の病院に転職したいですよね。

でも、役割分担の実際や病院の体質は求人情報では分かりません。

やっぱり・・・。

そこで活用したいのが、看護師転職サイトです。
看護師転職サイトの担当コンサルタントは、雇用条件だけではなく、病院の雰囲気や評判などの貴重な情報を持っています。

こうした情報を有効に活用しましょう。

正式な面接の前に病院見学をしよう

正式な応募、採用面接の前に、病院見学を申し出てみましょう。

「見学は受け付けていない」であれば、ブラック病院の可能性があります。

そうなの?忙しいからじゃないの?

『みかんちゃん』は、お人よしですね。36ポイントゲットです。

ポイントの基準が分からん!

病院側にとっても病院見学は、看護師確保につながる貴重なチャンスです。

今は多くの病院が「どんどん見学に来てください!」という姿勢でいます。

病院見学は「看護管理職がどんな人か」「働いている看護師はどんな雰囲気か」を直接知ることができます。

特に、病棟も案内してくれるところは、「看護基準」「教育計画書」などを見せてみらえるところは、間違いなくです!

給料が安い、休みが少ないだけがブラック病院ではありません。

なんとなく働きにくいの裏にある、「病院のブラック体質」を見極めて、転職を検討を考えてみてはいかがでしょうか?

人気記事ベスト5

 

登場人物

のんびりな性格の新人ナース。2人の姉の影響で看護師に。色々なことに疎く、生き方もなぁなぁ。

キャリア志向のナース。趣味はセミナー巡り。大の血管好きで血管愛好家という一面も。

仕事と子育ての両立に励むママナース。2児の母。三姉妹の中で最もおっとりした性格。

みんなに愛されるダンディな開業医。頭から生えてきた額帯鏡がチャーミング。

仕事も男も経験豊富なベテラン看護師。数多の男を落としてきた美脚は今なお衰えていない。

犬か猫かどっちか分からない正体不明のペット。自分もナースだと思い込んでいる。