看護師転職大作戦

乳がん治療の最前線!乳腺外科で働く看護師の仕事内容と求人・転職事情

まったり中堅ナース☆
yun

乳腺外科ってどんな雰囲気なんだろう…?
乳がんの患者さんが多いんじゃない?どうして?
転職サイトの人に勧められて。どんな患者さんが来るのかなーって。
わたしは働いたことないわねえ。

消化器外科、内科、循環器、呼吸器…。

こういった科目であれば、仕事内容・患者さんも想像がつきやすいですよね。

ですが乳腺外科と言われても、あまりピンとこない人も多いのではないでしょうか?

看護師の仕事として情報が少ない乳腺外科。

そんな乳腺外科の看護師お仕事について、まとめてみました☆

特徴その1☆患者さんはほぼ女性!

乳腺外科の特徴は、まず患者さんはほぼ女性ということ。

他の診療科との大きな違いですよね。

年齢は30〜60代が多いです。

外来であれば、検診で来られる方から、術後のフォローアップまで。

患者さんの状況は人ぞれぞれであり、病院にもよりますよね。

ですが、どんな状況の患者さんであろうと、不安を抱えて来院する患者さんばかりです。

検診でも、マンモグラフィや乳腺エコー検査など。

不安や恐怖心を抱いている人は多いと考えられます。

胸部のレントゲンより、マンモグラフィの方が。

腹部のエコー検査より乳腺のエコー検査の方が、緊張・不安が強いものですよね。

確かにそうね。わたしも検査の仕方、わかってはいても緊張するもの。
患者さんからすると、”乳腺外科にいく”ってだけで不安よね。

そうなんですよね。

そんな乳腺外科だからこそ、まず重要となるのは、同じ女性としての気遣いだと、わたしは感じています。

実際に診察をする医師は、乳腺外科であろうと男性の場合も多いので…。

看護師が、患者さんの気持ちを汲み取り、関わることが大切ですね。

看護の基礎の部分が大切ということね。
みかんもいろいろ学べるんじゃない?
ええ〜。わたしにできるかなあ…。

特徴その2☆治療の受け入れサポートが難しい

わたしが乳腺外科の病棟で勤務していた際。

乳癌患者さん本人の“治療の受け入れ”については、かなりの難しさを感じました。

もちろん手術自体への恐怖、癌という病気への恐怖心、抗がん剤への抵抗などに悩む患者さんも多くいます。

乳癌の場合、そこにボディイメージの変化という重要な部分が加わってきます。

そうよね。デリケートな部分だわ。
わたしには荷が重そう〜…。

今では乳房温存術や、再建術など様々な方法がありますが…。

それでもやっぱり女性にとって、乳房の手術をするということ、変化するということは、精神的負担が計り知れないものなのです。

それを受け入れ、治療に向かうためには、たくさんの葛藤があるはずです。

ですのでボディイメージの変化を理解し、自分の意思で治療に入れるようサポートするのは、乳腺外科の看護師にとっては大切な仕事の一つです。

荷が思いと感じる看護師も居るわよね。
いるだワニャン!
でも、気持ちがわからないなんてことがないはずだから。一緒に悩んで寄り添うことが大切じゃないかしら?
そうよね。そういうデリケートな部分こそ、一緒に悩んでくれる相手がいるって、大切なはず。
情報提供ももちろんするけどね!

実際サポートが難しい部分ではあります。

ですが患者さんなりに受け止め、治療に前向きになる姿、退院していく姿は、他の病棟と変わらず、嬉しく感じるものですよ☆

特徴3☆女性の強さを実感できる科目

乳腺外科の患者さんは女性であり、これから結婚する人、子育て中の母、介護をしている女性など、持っている役割は様々です。

そんな中、疾患を背負っている患者さんと関わる中で、わたしが強く感じたのは“女性の強さ”でした。

強さ…?
どういうことだワニャン!

病気と闘いながらも、いつもいつも子供や旦那さん、家族のことばかりを考える患者さん。

自分がどれだけ辛い状況に在ろうと、家族を心配する患者さんを見て、強さと温かさを感じました。

更にはわたしたち看護師の心配までしてくれる患者さん。

そんな温かい女性と関わることができること。

様々なライフサイクルに在る患者さんから学べることは、乳腺外科の魅力の一つだと感じています☆

素敵な科目なんだね…ちょっと興味出てきたかも!

特徴4☆極められる分野!

乳腺外科は、他の科目と比べると、少し特徴的に思われたりもします。

ですが、だからこそ!

一つの科目を極めることのできる分野でもあるのです。

乳腺外科で活躍する看護師の中には、“乳がん認定看護師”がいます。

乳腺外科で学び、患者さんと関わる中で、もっともっと学びたいと思った時、こういったスキルアップのための資格があるということ。

これは魅力ですよね。

それは魅力的だわ!
わたしはちょっとそこまでは…。
今はそう思うかもしれないけど、学びたくなったときに学べる環境があるって、素晴らしいことよ☆

働き始めるときは、そこまで考えない人も多いはずです。

ですが、「もっと極めたい」、「もっと患者さんのためにできることはないか」と感じたときに、学ぶ制度があるということは、看護師としてはありがたいものですよね。

乳腺外科に転職するには…!?

大変な部分もありますが、魅力的な科目である乳腺外科!

そんな乳腺外科へ転職したいと思ったら、どうすれば良いのでしょう?

求人、少なそう…。
そうよね。採用されるのも難しいんじゃない?

まず多くの看護師が、転職先として考えるのが総合病院です。

もちろん総合病院に勤める良さはありますし、スキルアップを図ることもできます。

ですが、乳腺外科で働きたいという場合、総合病院以外を視野に入れることをおすすめします。

総合病院の病棟勤務だと、乳腺外科病棟というものがある病院はゼロに近いはずです。

そりゃあそうよね。うちは女性専用の病棟に入院してもらうことが多いかも。
そうよね。外科病棟に入院したりってのも普通かも。
うちの病院にもないやー。

つまり、総合病院で乳腺外科に関わるためには、それ以外の患者さんも多くみることになるのですよね。

ですので乳腺単科の施設に勤めたい、極めたいのであれば、総合病院以外の乳腺外科専門病院を探してみるという方法が良いのではないかと思います。

へえ〜。そんなところもあるんだ!
看護師の働く場は、総合病院だけではないしね!

乳腺外科病院は、内科・外科病院などと比べると、やっぱり少ないと考えられます。

ですが、新しく増えてきている科目でもあるので、乳腺外科へ転職することは、決して難しいことではありません!

◯◯駅の近くに最近できたクリニック。乳腺外科って書いてあったわ。
あそこだワニャン!

増えてきているのですが、新しい病院・クリニックの看護師の募集情報は、自分で探していても見つけられなかったり、情報が少なかったりするものです。

つまり、自分だけで探していては、良い求人に出会うことができない可能性があるということなんですよね!

そんなときは、看護師転職サイトに求人を探してもらうという方法があります☆

ハローワークやインターネット上になかった求人が、看護師転職サイトでは見つけてもらえたというケースも少なくないはずです。

転職サイト、さすがね!
いろんな情報持ってるね〜。

「求人数が少なくて難しいのではないか?」と思える乳腺外科のような求人ほど、転職サイトを活用して探してみるのが良いですね!

おすすめ転職サイトはこちらから☆

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登場人物

のんびりな性格の新人ナース。2人の姉の影響で看護師に。色々なことに疎く、生き方もなぁなぁ。

キャリア志向のナース。趣味はセミナー巡り。大の血管好きで血管愛好家という一面も。

仕事と子育ての両立に励むママナース。2児の母。三姉妹の中で最もおっとりした性格。

みんなに愛されるダンディな開業医。頭から生えてきた額帯鏡がチャーミング。

仕事も男も経験豊富なベテラン看護師。数多の男を落としてきた美脚は今なお衰えていない。

犬か猫かどっちか分からない正体不明のペット。自分もナースだと思い込んでいる。