結婚後に看護師を続けられるかはパートナー選びが大事!?ナースの理想の結婚相手とは
PRyumi
皆さんは、どう思いますか?
『みかん』のいうことは一昔前は男性のセリフでしたが、『みかん』の言うような男性を、求めるナースも増えてきました。
職場の休憩中、私は「同僚の夫の愚痴」を聞いています。一番多い意見が、「夫が家事・育児何もしなくて愛情が冷める」なんですよ。
これから結婚を考えているナースの皆さん、彼氏に無理に尽くす必要はありません。結婚後も仲良しでいられる理想の相手は、尽くされて喜ぶような人ではないんです!
この記事では、私が実際に職場で聞いた「看護師を続けていくための理想の夫」選びをまとめました。
結婚相手選びに迷う方の参考になれば幸いです。
看護の仕事への理解がある
看護師として働き続けるだけでも大変な事なのに、主婦業も加わったら、精神的にも、肉体的にもきついですよね。
柿太郎先生は良く分かっている方ですね。既婚ナースは「看護師をしながらでもきちんと主婦の仕事をしたい」とは思ってるんです。でも出来ないんですよ。
はい、どんな仕事でも働くって大変ですけど・・命預かるって本当に気持ちがピリピリなんですよね。
自立した大人である
これは勘違いですね。ナースは身内の風邪には冷たいんです。
もちろん夫の顔色や、水分が取れているか、熱型はどうか観察し、アセスメントします。が、そこで大したことないな、とナースの妻に判断されれば「様子観察」です。
微熱ぐらいで大騒ぎしない人が理想ですね。
自分で体調管理ができること以外に
- 休みの日に一人で過ごす趣味がある
- 妻がいなくても食事の準備ができる
等も大事です。一人で過ごせない夫は妻の仕事が忙しい時に「寂しい」とか、「俺と仕事のどちらが大事か」などと言いかねません。
夫の熱じゃ休めないわ~
家事能力がある
食器洗い・洗濯・衣替え・・家事って結構時間をとられます。看護師にの夫になる人は基本的な家事の能力があったほうが良いですね。
三人の意見はそれぞれですが・・。
家事は自立した大人として必要な能力です。
身の回りのことが出来ないと、年齢を重ね、認知症になった場合の進行が早いことは、今や一般的に知られていることですね。
家事能力のある結婚相手は「今の生活をきちんと送ることが出来る」ことに加え、「介護生活が早めにやってくる」ことも防げます。
ちなみにナースの夫に多い職業は警察・消防・自衛官など公務員です。
これらの職業の人は、夜勤時に同僚と交替で料理をするなど、自立をした人たちですからナースにも人気なのでしょう。
また、単純にこういう人との出会いが多いということもあります。
プライドが高すぎない
世帯によっては若い頃は常勤の看護師の方が年収が上の場合もあります。こうしたことも、気にしないでいてくれる人がいいですよね。
夫婦でナースの妻が年収が上でも、ナースの方は気にしていないことの方が多いんです。
そんな必要はないのですが、変に卑屈になり、ケンカの時の余計な一言が出ることも。また、長く勤める看護師はすぐに出世してしまいます。30歳で主任などもよく聞く話。
「自分より出世して、仕事ができる様だ・・」ということを夫に気にされても困るもの。穏やかに生活するためには、プライドが高すぎる人はきついですね。
何でも話せる
交替勤務や、仕事が忙しい看護師との家庭生活にはコミュニケーションを努力してとることが大事。
私も、結婚後しばらく夜勤をしていましたが、出勤前にテーブルに手紙を置いて行ったり、努めてコミュニケーションをとるようにしていました。
パートナー選びで一番大事なことは?
結局ナースが結婚するときに一番大事なことって何でしょうか?
恋愛時代って、とかく自分を良く見せようとしてしまいますよね。尽くしてみたり、合わせたり。
でもそれって、40年、50年、続けられますか?
看護師になった人は、仕事続けたいと思っている人が多い。だったらそれを受け入れてくれて、協力しながら生活できる人を見つけましょう。
より幸せに生きるためには、ありのままの自分でいられる人を選ぶことが大事ですよ。
結婚後の看護師の働き方と求人の選び方についての記事も参考にしてください↓
人気記事ベスト5
この記事を読んだ人は以下も読んでいます
登場人物
のんびりな性格の新人ナース。2人の姉の影響で看護師に。色々なことに疎く、生き方もなぁなぁ。
キャリア志向のナース。趣味はセミナー巡り。大の血管好きで血管愛好家という一面も。
仕事と子育ての両立に励むママナース。2児の母。三姉妹の中で最もおっとりした性格。
みんなに愛されるダンディな開業医。頭から生えてきた額帯鏡がチャーミング。
仕事も男も経験豊富なベテラン看護師。数多の男を落としてきた美脚は今なお衰えていない。
犬か猫かどっちか分からない正体不明のペット。自分もナースだと思い込んでいる。