パッと解消!新人看護師のストレスを激減させる4つの方法
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新人看護師のみなさん!毎日楽しく仕事に行っていますか?
患者さんの病気のことや、看護技術や検査のことなど、毎日初めての連続で、覚えることがとてもたくさんだと思います。
仕事は遅い時間まで終わらなく、予習・復習も追いつかないくて、毎日へとへとに疲れていませんか?
きっと毎日『みかん』のように思い、ストレスが溜まっているのではないでしょうか?
私は、総合病院の一般病棟で、プリセプター2年間、新人教育委員1年間、看護学生の実習を担当する臨床指導者4年間行った経歴があります。
看護学生や新人看護師と関わる機会がとても多かったため、新人看護師のみなさんの気持ちや悩みはとてもわかります!
実際に、私も新人看護師の時に、同じ悩みを抱えていました。看護師を辞めたい!と思ったことも何度もありました。
でも、そんな私が、約12年間看護師の仕事を続けることができたのは、ちょっとしたコツがわかったからなんです!
看護師を長く続けられる秘訣をお伝えしますね。
新人看護師に大切なこと
確かに、可愛ければ許されちゃうなんてこともあるかもしれませんが・・・(笑)
まずは、新人看護師は、社会人1年目でもあるため、社会人としてのマナーを身に付けることが大切だと思います。
社会人のマナーと言っても、
- 無断欠勤はしない
- 遅刻はしない
- あいさつをする
という基本的なことです。
それに加えて、良い返事をしたり、前向きな姿勢をみせたりすることも、先輩看護師や周りの人からの印象は良くなります。
新人看護師は仕事ができないのは当たり前です!
と思っている先輩看護師はたくさんいます。
私が働いていた職場には、毎年新人看護師は2名入ってきました。
仕事を覚える早さは人それぞれなので、仕事ができるようになるのが早い人もいれば、なかなか覚えられない人もいました。
そんな中で、やはり社会人としてのマナーがきちんとしていた新人看護師は、仕事の覚えが遅くても周りは親身になって教えてあげていました。
看護師も人間なので、やはり可愛げがある新人看護師の方が可愛がってあげたくなるのは事実です。
見た目が可愛い方がいい、と言っているわけではありません。
社会人としてのマナーができているかどうかだけでも、周りの人からの対応が変わってくると思います。
そうすると、わからないことがあっても先輩看護師に聞きやすく、仕事もしやすくなると思いますよ。
同期やプリセプターと仲良くしよう
看護師の同期って、とても心強い存在であると思います。
新人看護師は、だいたいみんな同じような悩みを抱えています。
仕事を覚えるスピードには人それぞれ差はありますし、病棟によって学ぶことも違うため、全く同じ悩みではありません。しかし、悩んでいない新人看護師はほとんどいません。
悩みを他人に話すだけでも少しすっきりした気持ちになるでしょう。
同期であれば、同じ悩みを共有できるので、私だけではないのだと思い、とても心強く感じると思います。
また、同期だけではなく、プリセプターも頼りましょう。
プリセプターは、あなたに一番近い存在の先輩看護師です。あなたの成長を一番に考えて、あなたが仕事を覚えられるようにサポートしてくれます。
仕事を教えてくれるだけではなく、あなたが仕事をしやすいように周りの環境を整えてくれたり、先輩看護師との仲介役にもなってくれたりするお姉さんでもあります。
プリセプターはあなたに頼られることが嬉しいので、積極的にプリセプターを頼ってください。
新人看護師の休日の過ごし方
新人看護師のストレス解消法としては、休日の過ごし方が最も重要ではないかと思います。
私が看護師として働いていた時のモットーは、on・offをしっかり区別することでした。
新人看護師の時は、初めての経験や、わからない知識が多く、勉強しなければならないことがとても多いと思います。
だからと言って、休みの日もずっと仕事のことを考えていたり、勉強したりしていては、息が詰まってしまうと思います。
全く勉強しなくていいというわけではありません。やるときはやる!やらないときはやらない!と生活にメリハリをつけることが大切であると思います。
仕事で嫌な事や落ち込む出来事があっても、休日を満喫することで、リフレッシュできると思います。
また、没頭できる趣味を見つける事もオススメです。何かに集中する時間は、とてもリフレッシュすることができ、最高の気分転換になります。
私は、休日には料理教室に行ったり、家でお菓子作りをしたり、その他フラワーアレンジメントや英会話、スポーツジムなどの習い事もしていました。旅行も好きで、数か月に1回のペースで国内外に出掛けていました。
と『桃代』のように思うかもしれませんよね(汗)
でも、看護師の仕事はどうしてもストレスが溜まりやすい職業だと思います。なるべくストレスを解消しながら、うまくストレスと付き合っていくことが大事だと思います。
その繰り返しで、気づいたら、あっという間に1年が過ぎているかもしれませんよ。
仕事を辞めたいと思っているあなたは・・・
同期やプリセプターに話しても全然すっきりした気分にならなく、休日に予定を入れても、仕事のことが頭から離れず、全然楽しめないと思っている人もいるでしょう。
仕事は慣れもありますが、今、辞めたいくらいつらいと思っているあなたには、転職も一つの手だと思います。
毎日仕事に行くことがつらくて、朝になるのが怖いと思っていたり、夢にまで仕事のことが出てきたりする人もいます。そのようだと、いつか自分の体を壊すかもしれません。
自分の健康を損なっても、今の職場で働き続けたいですか?
看護師の仕事の場は、病院だけではなく、クリニックや施設など様々あります。
あなたは、今の職場のどんな事がつらいと感じでいますか?
嫌な先輩看護師にいじめられていて、今の職場に行きたくないのであれば、病院を変えれば良いと思います。
夜勤が嫌であったり、患者さんの死に対してのストレスが大きかったりするのであれば、クリニックや外来、検診センターなどの職場も良いと思います。
大丈夫です。新人でも転職という道を選ぶ人は沢山います。新人看護師の転職経験談も参考にしてみてくださいね。
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登場人物
のんびりな性格の新人ナース。2人の姉の影響で看護師に。色々なことに疎く、生き方もなぁなぁ。
キャリア志向のナース。趣味はセミナー巡り。大の血管好きで血管愛好家という一面も。
仕事と子育ての両立に励むママナース。2児の母。三姉妹の中で最もおっとりした性格。
みんなに愛されるダンディな開業医。頭から生えてきた額帯鏡がチャーミング。
仕事も男も経験豊富なベテラン看護師。数多の男を落としてきた美脚は今なお衰えていない。
犬か猫かどっちか分からない正体不明のペット。自分もナースだと思い込んでいる。