男性看護師は人間関係の悩みが尽きない?ナースマンの悩み解決法を教えます!
PRyumi
そうなんです、『桃代』の言う通り、悩みを抱えた男性看護師は悩みを抱えながらも頑張りすぎ、心や体調のバランスを崩してしまう人もいるんです。
そうなんですよね。『みかん』の言う通りです。でも、家庭を持ったら男だからこそ、責任感でなかなか転職できない男性看護師。
そんな男性看護師がどんなことに悩んでいるのか、悩んだときの、おすすめの転職方法について、お伝えします。
ナースマンはどんな人間関係で悩む?
男性看護師は年々増え続けています。
一昔前は精神科か小児科でしか採用がなかったのですが、最近では整形外科や脳外科病棟でも採用されています。
そんなナースマンの悩みは、女性看護師とはちょっと違っています。どんな悩みなのでしょうか。
患者さん
入院中の患者さんには身体介助がつきものですが、清拭、入浴の見守り、などを女性患者さんからはっきり断られるのです。 排せつ介助も難しいですね。
医師
職場にいる同性の中でも、こじれると厄介なのがドクター。
担当医にオーダーを出してもらわないと仕事が進まないですもんね。書類も若い看護師には優しく書いてあげるのに、男性看護師だとすぐ動いてくれないというドクターもいます。
同僚や後輩
ベテランに気に入られればラッキーなのですが・・・。
中には「女性先輩ナースのいうことは聴くのに、男性看護師のいうことは無視する後輩」がいます。
仕事で必要だから注意やアドバイスをしているのに、どこか根底に「なんで男が看護師してるの・・」という偏見があるように感じます。
男性看護師がいつも噂話の的になることも。「あの子のことを気に入ってて優しくする」とか、「付き合っているんじゃないか」とか。
まあ、結局はほとんどのナースマンの妻は看護師なんですけどね。
男性看護師はいじめのターゲットになることも?
一つの病棟に20人ほどの看護師がいて、その中に男性看護師は1~2人。
目立ちます。最近でこそ、学生時代から男子がいる事に慣れたナースが多いんですけど、先輩ナースであるほど同じ職種に男性がいる事に慣れていません。
そうなんです、その偏見がいじめを生むこともあります。休憩室で話題に入れなかったり、わざと足を踏んだり・・・ということも。
男性看護師の悩みは解決しにくい
男性看護師は採用が少なく、病棟に一人だけ採用される、ということも。男性看護師ならではの悩みは同じ立場の人にしたいものですが、採用が少ないと相談できる人がなかなかいません。
悩みは、経験者に話して解決策を提案してもらえる場合もありますからね。
人間関係にお悩みの男性看護師へ、おすすめの転職法
何とかうまくやろうと努力しても、相手からの強い拒否があり、どうにもならない場合もあります。
すぐに辞めるのではなく、「半年は頑張る」「1年は頑張る」など、期限を決めてやれるだけやってみて、「それでもダメな場合、転職する」という方法もあります。
転職をしたいと思っても、募集に限りがある男性看護師。
どう転職するなら、今までと違った畑の挑戦することをお勧めします。病棟で身体介助拒否に悩んでいたなら、内視鏡室に。オペ室で、きつい同僚との人間関係に疲れたなら、デイサービスに。
今までと違う分野に転職することで、気分も違ってくるでしょう。
後は、自分が抱えていた悩みは看護師転職サイトの担当者にしっかり聞いてもらい、同じ悩みを抱えなくてよいような職場で募集していないか、チェックしましょう。
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登場人物
のんびりな性格の新人ナース。2人の姉の影響で看護師に。色々なことに疎く、生き方もなぁなぁ。
キャリア志向のナース。趣味はセミナー巡り。大の血管好きで血管愛好家という一面も。
仕事と子育ての両立に励むママナース。2児の母。三姉妹の中で最もおっとりした性格。
みんなに愛されるダンディな開業医。頭から生えてきた額帯鏡がチャーミング。
仕事も男も経験豊富なベテラン看護師。数多の男を落としてきた美脚は今なお衰えていない。
犬か猫かどっちか分からない正体不明のペット。自分もナースだと思い込んでいる。