看護師転職大作戦

ママ看護師が再就職で実践した「子育てに理解のある病院の見極め方」

心電図とアラームに敏感!
mau

あなたの友達で、子どもを保育園に入れて復帰したけどすぐに辞めた子がいるんだって?
子どもが病気がちで、休むことが多いから職場でイヤな態度をとってくる人がいたんだって!
えぇ~、それはダメだよね。同じ職場に子育てしてる人が少ないのかな?
復帰する前は、子育てに理解がある職場だって聞いていたみたいだけどね
え~!人を集めるためにウソついたのかなぁ?
ウソというか、人事と現場との温度差は否めないわね…

ママ看護師が仕事をするためには、子育てに理解がある職場でないとツライですよね。

最近求人でよく見かけるのは「子育てしやすい職場です」「たくさんのママさんナースが働いています!」のフレーズ。

求人広告にウソはNGですし、本当に子育てに理解があるのかな?と思いますが、実際はどうなのでしょう?

子どもが理由で休みを申請しても、イヤな顔されないかしら…

きっと、そんな不安を抱えながら就活しているママ看護師が多いと思います。

今回は、本当に子育てに理解がある職場を見極める方法をご紹介します。

子育てに理解がある職場探し

いくら求人票に「子育て中でもOK」なんて書いていても、実際に入ってみなければ、どれだけ子どもを尊重してもらえるか分からないのが事実。

お子さんだって、どれほど体調を崩すかなんて分からないのですから。

でも、本来は求人探しの段階でそれが知れたらベスト!

ですよね!

それでは、子育て中でも働きやすそうな職場の探し方についてご紹介したいと思います。

ホームページのチェック

まず、私は2人の子どもの子育て中だったので、自宅でできるインターネットを駆使しました。

今はほとんどの施設がホームページを作っていますので助かりました!

特に、看護部のページは隅々までチェック。

掲載されている写真に子育て世代のスタッフがいるか子育て支援制度について書かれていれば内容を確認しました。

ひぇ~!そんなに細かいところまで?

もちろんです!今回の転職は自分だけの問題ではありませんので、慎重に探しましたよ。

今は、子育て支援に力を注いでいるところも多いので、先輩ナースが体験談を語っているホームページもあり、参考になりましたね。

まずはホームページから、子育てしやすそうな職場を選んで書き出しました。

採用情報をチェック

そして、採用情報をチェック。

ホームページにあればもちろん確認ですが、ホームページは患者さんが見るものでもあるので、詳しく契約条件まで乗せているところは多くありません。

「○○病院 求人」と検索すると、転職サイトや求人サイトのページが結果として出てくると思います。

求人サイトのページが表示されても、募集終了しているものもあるから要注意

詳しく給与福利厚生などの情報が載っていれば、そちらをしっかり確認します。

興味があれば問い合わせ

興味がある施設が見つかれば、積極的に問い合わせてみましょう。

ママナースはある程度条件が絞られますし、ご自身の社会経験も豊富ですので、どんどん自分から行動する方がいいです!

でも、経験があるのは即戦力となりますので、自信を持ってほしいと思います。

もちろん小さなお子さんがいれば、採用にあたって不利になるかもしれません。

それはあなたの人間性や経験を拒否されたのではなく、条件が合わなかっただけなので、どんどん次に行きましょう!

だからこそ、いろんな施設にあたってみる必要があるのです

条件のいい施設はやはり人気で、求人が出たらすぐに決まってしまう可能性も…
実際は夜勤ができたり、日曜祝日勤務ができる人を募集していることが多いわ

問い合わせ先はもちろん各施設の採用係でいいのですが、いくつかの施設を比較したい場合は、転職サイトハローワークナースセンターなど多くの求人を抱える紹介事業を利用するのがおすすめです。

採用面接を受ける前に

私は、頼まれたらイヤと言えない性格です。

みなさんはどうでしょうか?

私はビシっと言えるわ
あなたは特別!

私は自分の今までの経験から、採用面接を受けてしまったらもうあとには引けない、もし多少無理を言われても引き受けてしまうだろうと思っていたので、面接を受ける前に見学をさせてもらうことにしました。

興味がある施設が何件かあれば、比較してみてもいいですね。

私は、1件目がかなり好印象だったので決めてしまいましたが…

見学の際には、確認しておきたいところを明確に伝えることが大切です。

私は確認しておきたいことがぼんやりとしていたので、当日聞かれて焦るハメに…

見学担当の方が丁寧に回ってくれたので大丈夫でしたが、家に帰ってから確認したいことが出てくると後悔することになるので、しっかり決めておいてくださいね。

どの施設でも、ぜひ確認しておきたい項目はこちらです。

  • 小さい子どもがいる看護師の割合
  • 残業や時間外活動(委員会・勉強会など)の有無
  • 育児支援制度について
  • 日勤帯のスタッフの人数

やはり、子育て世代が少ない職場だと、急な休みは取れても、周りが残業をしている中帰らなければいけない独身のスタッフの理解が得られないなど、肩身の狭い思いをするのだとか。

同じような境遇にいる仲間だと、「保育園のお迎えあるでしょ?早く上がってね~」など声を掛け合ったりしていると聞きます。

また、子育て世代が多いと、残業や時間外の勉強会は行わないなど、施設側も考えてくれるようですよ。

この質問は、本当に子育てに理解がある職場かどうかを見分ける絶好のチャンスだね

あとは、あなたが見学をした際に受ける第一印象はとても重要です。

スタッフがいきいきと働いているか、対応は親切だったか、育児支援の制度についてはどうだったか振り返ってみましょう。

患者さんの表情をみるのもいいでしょう。

中でも、スタッフ同士のあいさつがよく行われているところは、風通しの良いところが多いです。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

●見学が終わったら

施設の見学が終わったら、職場の雰囲気や印象を踏まえ、どの施設に応募するかまたは見送るかを検討しましょう。

面接を受けたいところが決まったら、日程の調整をしてください。

仲介業者がいる場合は、そちらに連絡すると相手方に連絡してもらえるので、断るときにも助かりますよね。

自分で問い合わせをした場合には、応募を辞退するときにも連絡が必要かを見学時に確認しておくようにしましょう。

このとき、ダラダラ日を延ばすのではなく、素早い対応が重要ですよ。

見学が終わった後2~3日のうちには、面接を希望する旨を話すようにしてくださいね。

求人票でママナース歓迎!と書いていたら応募すべき?

求人票で「ママナース歓迎!」と書かれていたら、つい飛びついてしまいそうですが、ちょっと待って。

確かに、そう書かれていると育児中でも理解がある職場と思いがちですが、本当に人手がなくて困っている職場である可能性もあります。

実はブラックだったとか?
条件もよく見てみると、夜にかかっていたり…

あとは「ママナース活躍中!」と書かれている場合もありますよね。

こちらに関しては、子育て中のスタッフが多くて休み希望がかぶる可能性があるということ。

同じ地域に住むお子さんが集中すると、運動会などの行事が重なってしまうため、希望日に人数制限がかかることもあると理解しておいてくださいね。

ただ、歓迎と書かれているだけあって、それ以外の施設に比べると、子どもがいるという理由で不採用になることはなく、誰かが常に休んでいる状態とか、お互い様の精神でみんなが助け合っているところが多いといいます。

本当に子育てしやすい職場を見つけるには?

求人票以外で子育てに理解がある職場を見つけるには、どうしたらいいでしょうか。

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似たところでは、地域のナースセンターが同じような役目を果たしてくれますが、圧倒的に情報が多いのは転職サイトです。

もちろん利用するのにお金はかかりません。

自分の働ける条件や地域を伝えると、おすすめの施設を比較しながら教えてもらえるので、子育てしながらの転職に大活躍ですよ。

聞きにくいことでも担当の方を通じて確認することができますし、あなたも再就職の際にはぜひ利用してみてくださいね。

具体的にどんな働き方がいいのか?どんな診療科がいいのか?迷ったらこちらの記事もおすすめです↓

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登場人物

のんびりな性格の新人ナース。2人の姉の影響で看護師に。色々なことに疎く、生き方もなぁなぁ。

キャリア志向のナース。趣味はセミナー巡り。大の血管好きで血管愛好家という一面も。

仕事と子育ての両立に励むママナース。2児の母。三姉妹の中で最もおっとりした性格。

みんなに愛されるダンディな開業医。頭から生えてきた額帯鏡がチャーミング。

仕事も男も経験豊富なベテラン看護師。数多の男を落としてきた美脚は今なお衰えていない。

犬か猫かどっちか分からない正体不明のペット。自分もナースだと思い込んでいる。