訪問看護師はブランクがあってもなれる?再就職でおすすめの働き方と求人の選び方
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30代は結婚があり、子育てと言う大事なイベントがありますね。
寿退職した後、家で主婦生活を楽しんだのち、再就職をする人は沢山います。
そして年齢や育児のことから、病院には戻らず訪問看護を選ぶ人が多いです。でもブランクがあって仕事できるかを心配しているようですね。
でも大丈夫!
職場はいっぱいあります。ブランクがある人でも働ける職場を探していきましょう。今回はブランクのある人が訪問看護で働くために気を付ける3つのことをお伝えします。
今と昔の医療知識のギャップ
ブランクが長い人は、古い記憶を呼び起こしながら働くことになりますね。
医療も日進月歩で、分からぬうちにいろんなことが変わっています。だからこそ最新医療について行けるか心配ですね。
褥瘡や感染対策などのガイドライン、選択薬剤は今と昔では大きく変わっているかもしれません。
しかし、訪問看護で一番求められるのはフィジカルアセスメント力です。それさえしっかりしていれば全然OKです。安心してください。
選ぶは『未経験歓迎』のところ
ブランクがある人で一番心配になるのは、頭と体が現場でちゃんと動くか、業務について行けるかだと思います。
ブランク期間が短く、年齢も若ければ若いほど感覚が戻るのも早いかと思いますが、ブランクが長い人はとても不安が大きいですね。
ですから1からやり直しという点で、未経験を募集しているステーションを選ぶことをオススメします。
初めて入れば皆新人。年齢は関係ありません。未経験者を受け入れているということはそれなりの器があるということです。
まずはパートから始めてみませんか?
再就職する=そこで骨をうずめる気で職に就くみたいな、復帰することを深刻に考えていませんか?
あまり看護経験がない、現場から長い間離れていると仕事がきちんとこなせるか不安ですし、働いてみて無理かも・・・と思うことだってあると思いませんか?
久しぶりに職に就くのですから、自分が好きになれる仕事に就いた方がいいに決まっています。
訪問看護は、1人で何でもやることが基本スタイルであるため、1人で実務をこなせる人を採用する傾向にあります。
だからブランクがあって、経験がないとちょっと・・・というステーションがあります。
だからこそ数うちゃ当たる方式で探していきましょう。選ばなければブランクがあってもパートから始められるステーションに巡りあえます。
選ぶなら大きい母体のステーションの求人
こじんまりと小さい規模で行っているステーションでは、人を確保したくてもでできない理由があります。もちろんブランクがある人を受け入れることはできないでしょう。
選ぶとしたら、必然的に母体が大きい会社になる可能性が高いです。
こう書いてしまうと、なんだか選択肢がないように感じて少し不満に感じるかもしれません。
最高の条件で転職しようと思うがあまり、自身にブランクがあって迷惑をかけるかもしれないということをつい忘れてしまいがちです。
驕らず、焦らず、根気よく。が転職では大事ですね。
あまり深刻にならず、興味の赴くまま是非初めてみて欲しいと思います。
ブランクがあるからこそ、余計な知識がなく、訪問看護のやり方が素直に受け入れられるかもしれません。
あまり気負わずに看護師転職サイトなどで沢山求人を探してみましょう。それで道は開けます!これからの転職がよい転職になるよう願っています。
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登場人物
のんびりな性格の新人ナース。2人の姉の影響で看護師に。色々なことに疎く、生き方もなぁなぁ。
キャリア志向のナース。趣味はセミナー巡り。大の血管好きで血管愛好家という一面も。
仕事と子育ての両立に励むママナース。2児の母。三姉妹の中で最もおっとりした性格。
みんなに愛されるダンディな開業医。頭から生えてきた額帯鏡がチャーミング。
仕事も男も経験豊富なベテラン看護師。数多の男を落としてきた美脚は今なお衰えていない。
犬か猫かどっちか分からない正体不明のペット。自分もナースだと思い込んでいる。