馴染めない職場で働く看護師はどうしたらいいの?
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みなさんこんにちわ!職場のクリニック主催で今年も遠足に行くことになりまして、さっそく幹事を名乗り出た藤岡ハワイアン33歳です!
幹事をやると自分の行きたいところをゴリ押しできるのでとてもお得なんです!クリニックの経費でプチ旅行に行けちゃうなんて、ラッキーですよね☆
あれ?「みかん」さん、元気がないみたいですね。
あらあら、それは問題ですね。でも、「みかん」さんのように職場に馴染めなくて悩んでいる看護師は意外と多いみたいですね。
それでは今日は、看護師が職場で馴染めない原因は何なのか、どうしたら職場で馴染めるようになるのかを具体的に考えてみましょう!
看護師が職場で馴染めない原因とは?
すでに強いチームワークができている
看護師の仕事は、チームワークが不可欠です。忙しくてバタバタした職場であればなおさら、お互いに助け合って夜勤などの苦楽も共にします。新規オープンの施設でない限り、最初はどうしても蚊帳の外になってしまうのは言うまでもありません。
世代がバラバラ
看護師は21歳の新卒から、60代の大ベテランまでいます。40歳差の同僚とペアで仕事をすることも珍しくありません。
自分の母親くらい歳が離れていると、可愛がってもらえることもありますが、5歳上、10歳上などの先輩の方が気を使うことが多いみたいですね。
責任ある仕事
職場によっては、ICUや手術室などとても責任ある現場だったりするので、スタッフと余計なコミュニケーションを取っている余裕がなかったり、その日の仕事でいっぱいいっぱいになってしまうケースもあります。
職場に馴染めない看護師の特徴は?
笑顔が少ない
人は見た目の印象が大切です、看護師も例外ではありません。若い看護師であれば笑顔がなくても緊張しているのかな?と察してもらえるかもしれませんが、30歳を過ぎてしまえばただの「愛想のないひと」と思われてしまいます。
人間関係が苦手
看護師はまだまだ女性の割合が圧倒的に多く、はっきり言って典型的な女性の職場と言っても過言ではありません。
女性特有の他人の噂話や妬み、ひがみ、嫉み(そねみ)などの聞きたくない話も、付き合いで聞かなくてはいけない状況が多々あります。
そこで一緒に悪口を言ってしまえばあなたも「嫌な人」になってしまうので、うま~く聞き流す程度にするというテクニックが必要です。
面倒な会話から逃げていては、そのうち誰もあなたに話しかけてくれなくなってしまいます。「人間関係が苦手」とは言わず、それも仕事だと割り切ってしっかりと自分と向き合いましょう。
職場に馴染む為に努力できること
仕事はきっちりこなす
基本的なことですが、まずは仕事です。仕事をきっちりこなして、周囲が頼れる存在になるのが理想です。
例えば、採血が入らないとき、自分の担当患者さんなのに忙しくて手が回らないときなど、同僚が困っているときに助けてあげられる看護師を目指しましょう。
そうすれば周囲もきっと、あなたに感謝と尊敬の気持ちを持って関わってくれます。良い信頼関係が生まれるはずですよ。
挨拶はしっかりと!笑顔を忘れずに
みなさんは朝出勤した時、元気に「おはようございます!」と言えていますか?挨拶でひとの印象は大きく変わってきますので、できるだけとびきりの笑顔で元気よく挨拶しましょう。
あなたがニコニコしていれば、周囲は自然と寄ってきます。最初は作り笑いかもしれないけど、だんだんと素の自分でいられる時が来ますので、最初のうちは頑張りましょう。
差し入れをする
周囲と仲良くなりたいなら、てっとり早い方法はコレです。「スウィーツなどの差し入れ」は女性が多い職場では特に喜ばれますよね。
もちろん、スウィーツだけにこだわらず、デパ地下で手に入れたちょっと珍しいおせんべいや珍味などをお世話になっているお酒好きの先輩にプレゼントするのも良いと思います。
少しお金はかかりますが、周囲の人間とうまくやるのも社会人としては大切な仕事ですので、やむおえない出費かなと思います。
歓迎会は大チャンス!でも慎重に
入職してだいたい1か月以内に歓迎会があると思いますが、これは先輩たちと仲良くなる大チャンスです!
お酒も入るので少しくらい下品な話をしても大丈夫ですし、一見怖そうな先輩でもプライベートな一面をみることができて、普段はどんな人なのかを知るキッカケになります。
ただ注意して欲しいのは、あまり自分のことを話しすぎない様にすること。よく歓迎会で聞かれるのが「前の病院、なんで辞めたの?」。つい「給料が安くて~」とか「人間関係が・・・」などと答えてしまいがちですが、
あまり良い話ではないので、自分のマイナスのイメージに繋がる話は控えましょう。
どうしても職場に馴染めない、そんな時は・・・
もしあなたが今の職場に馴染もうと色々努力をしても、職場のスタッフに受け入れてもらえない場合は、もしかすると実はその職場に問題があるのかもしれません。
新しく来たスタッフを受け入れる気持ちがない、そういった職場ならば無理をして我慢をする必要はありません。
目安としては半年くらいで見切りをつけるのが妥当ではないでしょうか。昔は「石の上にも3年」と言いましたが、仕事で悩む自殺者が多い現代の日本では、そのことわざは適応されないと思います。
職場に馴染めないことで長い間悩み、苦しみ続けるくらいならいっそのこと転職をおすすめします。
そして、もしあなたがいつか後輩を迎えるときが来たら、「ようこそ!」と両手を広げて迎えてあげましょう!
「みかん」さん、頑張って下さいね!みなさんも最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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登場人物
のんびりな性格の新人ナース。2人の姉の影響で看護師に。色々なことに疎く、生き方もなぁなぁ。
キャリア志向のナース。趣味はセミナー巡り。大の血管好きで血管愛好家という一面も。
仕事と子育ての両立に励むママナース。2児の母。三姉妹の中で最もおっとりした性格。
みんなに愛されるダンディな開業医。頭から生えてきた額帯鏡がチャーミング。
仕事も男も経験豊富なベテラン看護師。数多の男を落としてきた美脚は今なお衰えていない。
犬か猫かどっちか分からない正体不明のペット。自分もナースだと思い込んでいる。