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妊娠中は注意が必要?放射線科で働く看護師が教える被爆の実態

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放射線科で働くにあたって、気になるのは被爆の危険性についてですよね。

たとえば、放射線科に勤務していて「妊娠したかもしれない」、「妊娠が判明した!」などという場合もあるでしょう。

そんなときはどうしたらいいでしょうか?

放射線科で働く看護師には、被爆の危険はないの?

そんな疑問も聞こえてきそうです。

こちらでは、実際に放射線科で働いたことのある看護師が、その経験に基づいて、被曝についてお話したいと思います。

放射線科の看護師は被爆の危険性がある?

私は妊娠中も検査室に送迎したわ
妊娠中、入浴介助などの重労働は免除されることはあっても、検査室は行くわよね

そうなのです。

病棟か外来かによっても異なりますが、看護師は妊娠したからといって、放射線科の検査や治療などの送迎は免除になりません。

ですが、施設によっては上司の配慮で、放射線科の治療や検査の照射中の介助は免除にしてもらえることも。

妊娠すると、レントゲンやCTなどの放射線を使った検査や、薬の服用について、慎重になりますよね。

おなかの赤ちゃんに、「何か影響が出たらどうしよう」と考えてしまうものです。

時に、介助が必要などで、照射時でも看護師がいなくてはならないことがあります。

「妊婦さんはレントゲン撮影を避けるように」と言われているのに、介助もダメなんじゃないの?

そんな不安を抱える多くの看護師のために、放射線の被爆について説明したいと思います。

配属された後に妊娠したら?

放射線科に配属されてから、妊娠が判明した場合、部署を異動させてもらえるのでしょうか?

年度途中の異動は、難しいものがあるわね

『れもん』の言うように、年度途中に妊娠が判明し、異動願いを申し出ても、希望に添えないところが多いです。

私が勤めていた放射線科は、「コウノトリ病棟」と呼ばれるほどたくさんの妊婦がいました。

ですが、軽症の部屋持ちや夜勤免除になることはあっても、異動する人はいませんでした。

レントゲンやCTから、心臓カテーテル検査やリニアック治療などの送迎も、他のスタッフと同じように担当していました。

安心して働けるのは外来?病棟?

では、安心して働くことができるのは、外来と病棟、どちらなのでしょうか?

はっきりとは言えませんが、どちらかと言えば、病棟勤務の方が放射線に触れる機会は少ないです。

その意味では、病棟のほうが安心と感じる人が多いかもしれませんね。

外来では、検査室に案内したり、介助が入ってくることがあります。

介助の際には、検査室に防護服を着て入ります。

一番心配なのは、検査・治療介助中の被爆よね
妊娠していたら気になっちゃうかも~

リニアック室の入室に関して、照射していない間の被爆は心配する必要はありません

実際、日本放射線科専門医会によると、多くの放射線科の医師が浴びる線量は、年間1ミリシーベルトに満たない量だと言われています。

放射線に従事する場合は、フィルムバッジを付けて放射線量を測定します。

1ミリシーベルトとは、通常の生活をしていて、自然界から受ける放射線量とほぼ同じです。

放射線科とはいっても、常に放射線治療や検査の介助に当たるというわけではないでしょう。

よって、看護師はそれほど心配しすぎることはないのかもしれません。

病棟勤務では、検査・治療の際の送迎があります。

照射しているときには部屋の外で待っているので、被爆の心配はほとんどありません

もし、送迎した患者さんに介助が必要であれば、照射中でも介助します。

ですが、照射時に距離を取ったり、フィルムバッジや防護服を適切に使用したりすれば、必要以上に不安にならなくてもいいのです。

不妊と放射線科で働くこととの関係

これから妊娠を考えている人が心配するのは、「放射線科にいることで、妊娠しにくくならないか」ということです。

妊活をしている人であれば、気になるところではないでしょうか。

ですが、妊娠に関係する生殖腺は放射線の影響を受けにくいと考えられています。

妊娠中の母親に放射線量が観測されても、おなかの赤ちゃんには観測されなかったという事例もあります。

放射線で何らかの影響が出る最低限の値を「しきい線量」といいます。たとえば100人被爆した場合、1~5人に影響が出る値のこと。

「日本放射線科専門医会」によると、永久的に不妊になると考えられるしきい線量は、急性被爆で2500~6000ミリグレイ、慢性被爆で年間200ミリグレイです。

リニアックを受ける患者さんでも、急性被爆に達しないほどの量しか受けません。

ということは、看護師は通常の業務で、不妊になるほど放射線量を浴びることはないのです。

不妊と放射線科での業務は、直接関係するわけじゃないということか!
そうね。大事なのは、放射線量の管理や防護服の使用など、決められたことを守ることだわ

心配なら上司に相談するか、時期をずらす方法も

それでも、やはり心配になることはありますよね。

実際には放射線科で働くことが直接関係しなくても、何か異常が見つかることがあれば、後悔してしまうことがあるかもしれません。

上司に相談すると、経験談が聞けるかもしれませんし、気になるようなら異動の申し出をすることもできます。

年度途中の異動が難しいとしても、介助の交代など考慮してくれることがあるかもしれません。

介助が必要ないところを担当させてもらうこともできるわよ

放射線科に転職の際は、妊娠や出産を考えていない時期にするのも一つの方法ですよね。

出産を終えてから放射線科を希望する方が、安心かもしれないわね

放射線科に限ったことではありませんが、自分のライフプランに照らし合わせて、時期を見極めることが大切です。

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登場人物

のんびりな性格の新人ナース。2人の姉の影響で看護師に。色々なことに疎く、生き方もなぁなぁ。

キャリア志向のナース。趣味はセミナー巡り。大の血管好きで血管愛好家という一面も。

仕事と子育ての両立に励むママナース。2児の母。三姉妹の中で最もおっとりした性格。

みんなに愛されるダンディな開業医。頭から生えてきた額帯鏡がチャーミング。

仕事も男も経験豊富なベテラン看護師。数多の男を落としてきた美脚は今なお衰えていない。

犬か猫かどっちか分からない正体不明のペット。自分もナースだと思い込んでいる。