看護師転職大作戦

妊娠中の看護師にはクリニックの仕事がつらい…クリニックを辞めるべき?

PR
ししゃも好きナース!
藤岡ハワイアン

みなさんこんにちわ!現役ナース・藤岡ハワイアン34歳です☆

ハワイアンさん、こんにちわ~!
ハワイアンさん、だいぶお腹が大きくなってきたわね。
他人の妊娠って早く感じるのよね、今何か月?

妊娠7か月になりました!相変わらず仕事は続けているのですが、結構しんどくなってきましたよ~!

まだ7か月なのにもうそんなにお腹大きいってことは・・・臨月になったらもっともっと大変そう!ハワイアンさん無理しないでね~!!

妊婦って100人いれば100通りとよく言われますが、まさに体調も人それぞれなんですよね。妊娠に伴うたくさんの症状や具合によっては、仕事を続けるのが難しい場合もあります。

私のようなクリニックでも色々悩む部分が多くて・・・。

クリニックって病院勤務よりはラクそうなかんじがするけど、やっぱり妊婦さんになると大変な部分もあるの?

独身の頃や妊娠前はあまり妊娠中のことって想像できないんですよね。

クリニック特有の妊婦さんの悩み、聞いてみたいわ。
教えて!ハワイアンさん!

は~い!それでは今回は、クリニックで働く妊婦ナースの苦悩を少しだけお話したいと思います!同じように悩んでいる妊婦ナースさんも、ぜひ参考にしてみて下さいね☆

無理をしてしまいがちなクリニックの妊婦ナース

クリニックの様な小規模の施設の場合、スタッフも少人数制なことが多い為、そう簡単に仕事を休むことができません。

クリニックだからといって、わりと暇かと思われる方もいるかもしれませんが、外来患者が絶え間なく来院するクリニックであれば、もちろん座って休んでいる余裕なんてありません。

たしかに、いつも混んでいて忙しいクリニックもあるわよね。
そうそう、特に専門クリニックや小児科なんて何時間も待たされるものね。

クリニックでの外来業務の様な、長時間の立ち仕事はお腹の張りの原因になります。張りを感じた時に少し安静にしていれば治まるものの、そのまま無理をして動くとお腹の緊張が続いてしまい、赤ちゃんにも悪影響を及ぼす恐れがあります。

でも、患者さんの処置中とか、診察中とか、どうしても席を外せない時ってありそう・・・。

そうなんです、ちょっと同僚に替わってもらおうにもスタッフの人数が少ないから替わりがいない!じゃあ自分がやるしかない!みたいな状況って結構多いんです。

つわりの時期も、嘔吐症状の患者さんの背中をさすりながら「私も気持ち悪いよぅ・・・」と心の中でつぶやいていました。

それは大変だったわね・・・私もつわりが結構大変だったからすごく気持ちわかるわぁ。

それに若いスタッフが多いクリニックの場合、独身ナースや子供の居ない既婚ナースの割合が多い為、なかなか妊婦の苦しみを理解してくれるスタッフが少ないのが現状です。

同僚や先輩ナースよりも男性医師のほうが妊婦ナースに優しいって聞いたことがあるわ。

妊婦の苦しみは、どうしても経験した人にしか理解しがたいものです。周囲に迷惑がかかるとわかっていても勇気を出して、お腹の子どもを守れるよう自分の状況をうまく伝える努力が必要になります。

クリニックは妊娠中の看護師の対応に慣れていない!?

総合病院などの大きい施設のように、妊婦ナースの対応に慣れていないのもクリニックの弱点です。

例えばレントゲン室などは放射線区域なので、妊婦は出入りを避けたほうが良いのですが、あまりこちらに気を使ってくれない上司の場合、普通にレントゲン室への入室を促されたりします。

自分ではっきり「できない」と言う勇気が必要ね!

お腹の張りが強くて少し休んでいただけで「どうしたの!?もう帰ったほうがいいんじゃないの!?」と大げさに騒ぎ出す若いスタッフもいたりと

妊婦ナースが働いていた前例がない職場だと非常にこちらも気を使います。気を使って周囲に迷惑をかけないようにして、つい無理をしてしまったり、ストレスが溜まってしまったり

「もう辞めてしまいたい」と私も何度も思いました。病院と違ってクリニックは若いスタッフが多いので、落ち着いて妊婦ナースと一緒に働けるスタッフが少ないんです。

自分の母親と同じくらいのスタッフがいると心強いのにね・・・。
私の働いている病院になら、おばさんナースたくさんいるわよ(笑)心強いわ!

後悔しない為に、辞める・転職の決断も

大きい病院でも、妊婦ナースって色々大変そうだけど、クリニックでも色々悩みはあるものね。

一見、元気でストレスのなさそうな妊婦ナースも、実は低血圧によるめまいと戦っていたり、お腹の張りをぐっと我慢していたり、つわりがつねにあったりなど

本人にしか分からないぶん、相談できる相手もいなくて仕事が続けられるか不安に思っている妊婦ナースは多いと思います。

私も妊娠中はつわりが辛いなんて、周囲に言えなかったわ・・・。

もしどうしても、仕事を続けることがしんどかったり、辛かったりした場合には、退職するという選択もありますので決して無理はしない様にしましょう。

体力的にも精神的にも追い詰められて、切迫早産や流産になってしまっては、悔やんでも悔やみきれない結果になってしまいます。

せっかく授かった命だもの大切に、一番に考えたいわね。

看護師は一度仕事を辞めてしまっても、また仕事を見つけるチャンスがたくさんあります。

特に、初めての妊娠の場合には、出産後の生活は今までとがらりと変わりますので、今度は子育て中のライフスタイルに合った職場を探すようにすると良いですね。

私は子どもができたらしばらくパート勤務にして、子どもとの時間を多くとりたいな~。

新しく仕事を見つけるのに不安がある場合には、看護師の転職サイトなどを活用してみるのもいいですね。自宅にいながら登録して求人・募集をチェックできるし、忙しいママにもおススメです☆

【保存版】看護師転職サイトの選び方とおすすめ求人サイトランキング
ねぇねぇ、看護師転職サイトって知ってる? もちろん!無料で求人を紹介してくれるやつでしょ? あんた、そんなことも知らないの? なんとなくは知...
転職サイトだったら、スマホでもチェックできるし効率的に求人を探せるわね。

出産後も正社員でバリバリ働くつもりでいても、子どもが生まれたらあまりの可愛いさに「やっぱりパートでいいかな」と考えが変わるママナースは結構多いみたいですよ。

うちのママも、仕事しながら一生懸命育ててくれたわよね。なんだかママに会いたくなっちゃった!
それじゃあ、今から皆でママの子育ての話聞きに行こうか!

あらあら、それはとてもいいですね、お母さまもきっと喜びますよ。

それでは、また次回お会いしましょうね。最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。

★転職活動は早めに始めておこう!
  • 今の職場に不満や悩みがある
  • 今の職場に不満はないけど、もっと良い条件で働けるなら転職もアリだと思ってる
  • 今の職場で長く働き続ける自信がない
  • いつかチャレンジしたい転職先がある
こんな思いを抱えている看護師さんは、今すぐに転職活動を始めることをおススメします!

求人に応募することだけが転職活動ではありません。

「求人を見る」「転職市場の傾向を捉えておく」「知らない職場や働き方に関する情報を集める」、これも立派な転職活動。

早めに動き出して多くの情報を持っておけば、本格的な転職活動を始めたときに有利に立ち回ることができるし、転職の土台を作っておけば、心や体に限界がきて動き出せなくなるというリスクを回避できます。

そして、そのような転職活動を誰でも気軽に始めることができるのが、看護師転職サイトというサービスです。

「看護師転職サイトって何?」って人のためにざっくり説明すると…
  • 看護師に特化した転職支援サービス
  • すべてのサービスを無料で利用できる
  • 転職が未定の人でも情報収集に使える
  • 求人数がとても多い
  • 病院以外の求人も見つかりやすい(企業、教育機関、保育施設、イベント関連 etc.)
  • 登録者限定の非公開求人には好条件のものが多い
  • 転職活動をトータルサポートしてもらえる
  • 担当のアドバイザーになんでも相談できる
ただし、どの転職サイトでも良いってわけではなくて、マイナビ看護師のような、実績があって信頼できる転職サイトを使わないとダメなのよ。
というわけで、こちらのページ看護師転職サイトのサービス内容看護師転職サイトの最新ランキングを詳しく紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

人気記事ベスト5

 

登場人物

のんびりな性格の新人ナース。2人の姉の影響で看護師に。色々なことに疎く、生き方もなぁなぁ。

キャリア志向のナース。趣味はセミナー巡り。大の血管好きで血管愛好家という一面も。

仕事と子育ての両立に励むママナース。2児の母。三姉妹の中で最もおっとりした性格。

みんなに愛されるダンディな開業医。頭から生えてきた額帯鏡がチャーミング。

仕事も男も経験豊富なベテラン看護師。数多の男を落としてきた美脚は今なお衰えていない。

犬か猫かどっちか分からない正体不明のペット。自分もナースだと思い込んでいる。