看護師の仕事に疲れたら無理せず辞めるべき理由と転職先の選び方
PRayaka
実は、多くの看護師が看護師として働くことに疲れています。
『れもんさん』や「ゆずさん』が勤務している病院以外にも、疲れた状態で働いている看護師はたくさんいます。
しかし、疲れた状態で看護師として働き続けても、何もいいことはありません。
実は、『れもんさん』の言うように、「看護師は疲れるのが当たり前」と考えている看護師は多いのです。
しかし、疲れた状態で働き続けることはいいことではありません。
なぜ、疲れた状態で働き続けることはよくないのか、疲れてしまって転職をするのであればどのような職場を選べばいいのか紹介します。
現在、看護師に疲れていると感じている皆さん、参考にしてくださいね
看護師に疲れた…無理して働いてはいけない理由
3姉妹の皆さんが働いている病院には、疲れた状態で無理をして働き続けている看護師はいませんか?
いいえ。
甘えではありません。
現在、多くの看護師が疲れた状態なのに無理をして働いています。
『れもんさん』のように考えている看護師が多いため、辞めるにやめれないという看護師も多くいます。
しかし、無理して働き続けることで看護師人生だけでなく、今後の人生に影響が出る可能性があるのです。
疲れている状態で無理をして看護師として働き続けることで、どのような影響が出る可能性があるのか見てきましょう。
ゆっくり休むことができなくなる
看護師は体力を使う仕事ですので、勤務後や休日はゆっくり休む必要があります。
しかし、人間関係などの原因により精神的に疲れてしまうと、どんなに体が疲れていたとしてもゆっくり休むことができなくなってしまうのです。
『ゆずさん』の言う通りです。
その結果、次の日の勤務に影響が出てしまったり、充実した毎日を過ごすことができなくなってしまうでしょう。
ミスが多くなる
しっかりと休むことができなければ、頭がうまく回転しなくなりますよね。
また、考えと行動がうまくかみ合わず、自分がイメージする働きができなくなってしまいます。
その結果、小さなミスが増えてしまい、最悪の場合医療ミスを引き起こしてしまう可能性が高くなるでしょう。
ミスをすると自分が困るだけではありません。
患者さんに大きな影響が出る可能性があるかもしれませんし、周りの看護師にも迷惑が掛かってしまいます。
うつなどの精神疾患にかかる可能性が高くなる
無理して働き続けることで、最悪の場合、うつなどの精神疾患にかかる可能性があります。
皆さんの周りにも、精神疾患の状態となっている看護師がいませんか?
うつ病などの診断がついていなくても、精神的に疲れてしまう看護師は多いです。
私の先輩看護師は、上司からのパワハラが原因で精神的に疲れた状態でした。
しかし、無理して働き続けた結果、うつ状態となってしまい、看護師を辞めざるを得なくなってしまいました。
無理をすることで、誰でもこのような状態になってしまいます。
せっかく憧れの看護師になることができたのに、このような状態となってしまうのはつらいですよね。
つい無理をしてしまいがちですが、無理をするとよくないということがわかりましたか?
疲れた状態で無理をして働き続けることで、十分に休むことができなくなりますし、仕事でミスが増えたり、うつ病などの精神疾患にかかる可能性も高くなるため、絶対に無理をしないようにしましょう。
無理をしないとは休暇を取ること?それとも辞めること?
確かに、まとまった期間の休暇は効果的です。自分の好きなことをして過ごすことで心身ともにリフレッシュできますよね。
そうなんです。有給をとって休みましょうといっても簡単な話ではありません。私がおすすめするのは、思い切って「転職」をすることです。
看護師に疲れたと感じている人は、今の職場や部署が合わなかっただけかもしれません。私のまわりにも、転職をすることで看護師の仕事にやりがいを感じるようになったという人がいます。
人間関係も一新されますし、勤務形態や休暇制度の違いによって自分が働きやすい環境で働くことができます。後で紹介しますが、看護師以外の仕事だってあります。
今あなたが疲れたと感じているのであれば、実際に転職するかどうかはともかく、検討する価値は大いにありますよ!
ちなみに、一旦仕事を辞めてから再就職という形もアリだと思います。ただし、こちらの記事にもありますが、金銭的なデメリットなどがあるので、よく考えてから「無職」という選択肢を選ぶようにしましょう。
その質問に答えるには「看護師の仕事に疲れた理由」を考える必要があります。それでは先に進みましょう!
理由別に紹介!疲れて仕事を辞める看護師のおすすめ転職先
「看護師に疲れた」と感じる理由は人によって異なりますよね。三姉妹の皆さんはどうですか?
三姉妹の皆さんが疲れたと感じる理由を見るだけでも、「看護師に疲れた」と感じる理由が人によって異なるということがわかりますよね。
では、「今の職場に疲れた」と感じたとき、理由別にどのような職場への転職を検討すればいいかみていきましょう。
人間関係に疲れたとき
看護師として働くには、多くの人とかかわる必要がありますよね。
『ゆずさん』の言う通り、ある程度の経験があると看護師間や患者さんだけでなく、医師や栄養士、薬剤師、セラピストなど多くの人とかかわっていく必要があります。
そのため、人間関係に疲れたと感じている看護師は少なくありません。
『ゆずさん』の言うように、女性ばかりだといろんなトラブルが生じますよね。
私が勤務していた職場も、男性が全くいない職場は常に殺伐とした雰囲気がありました。
人間関係に疲れてしまい転職を考えている方は、クリニックやデイサービスでの勤務を検討してみてはいかがでしょうか。
クリニックやデイサービスは、病院のように多くのスタッフとかかわる必要がないため人間関係が複雑になりにくく、「人間関係に疲れた」と感じることが少なくなるでしょう。
また、患者さんとかかわることに対して疲れたという方は、健診センターでの勤務もオススメです。
健診センターは毎日多くの方とかかわる必要がありますが、毎日同じ人が健診センターに来るわけではありません。
どんなに多くても1か月に1回程度しか来ませんので、対応に困る人が来たとしても大きなストレスになることは少ないでしょう。
きつい仕事に疲れたとき
病院での勤務は、非常にきついですよね。
毎日のように残業をこなし、緊急入院や急変時の対応を行い、鳴りやまないナースコールの対応をしながら患者さんの処置を行い…と、毎日慌ただしい環境で勤務をしている方が多いでしょう。
このような忙しさが続くと、「きつい仕事に疲れた」と感じ、転職を検討する方も多いのではないでしょうか。
『みかんさん』のような状況になってしまうことはよくありますし、経験年数が長くなるほどさらに多くの役割が発生します。
きつい仕事に疲れたと感じてしまい転職を考えている方は、慢性期病院や療養型病院への転職を検討してみてはいかがでしょうか。
慢性期病院や療養型病院は、急性期病院のように忙しくなることは少ないです。
緊急性の高い事態になることも少ないため、急性期の病院よりはゆったりと働くことができるでしょう。
また、特別養護老人ホームなどの介護を行うことが中心となる施設の場合、看護師だけでなく介護士も在籍しています。
特別養護老人ホームなどの介護施設ではシャワー介助や食事介助、排泄ケアなどの日常生活の援助に関しては介護士が担当してくれることも多いため、病院のように看護師だけがきつい仕事をしていると感じることは少ないですよ。
私も市民病院から介護士が多く在籍している病院へ転職をしました。
病院では自分一人で患者さんのケアや体位変換などすべてを一人で行う必要がありきついと感じていました。
しかし、介護士が多く在籍している病院では、自分一人で何もかもする必要がなかったため、「きつい」と感じることはほとんどなくなりましたよ。
夜勤をこなすことに疲れたとき
現在病棟で勤務をしている皆さんは、夜勤を順調にこなすことができていますか?
理由はいろいろですが、夜勤に疲れたと感じている方は多いですよね。
私も20代前半までは夜勤明けで飲み会に参加できていましたが、年齢を重ねるとともに疲れが取れなくなってきました。
また、看護師の資格を取得したときは、「仕事に慣れてくれば、夜勤をこなすことも問題なくなるだろう」と考えていたかたも多いでしょう。
しかし、実際に夜勤に入るようになると、「思っていた以上に大変」と感じることや、「自分には責任が重すぎてしんどい」と感じることもあるかもしれません。
夜勤をこなすことに疲れたと感じて転職を考えている方は、夜勤のない職場を選ぶようにしましょう。
デイサービスやクリニック、訪問看護ステーション、美容外科クリニックなど、夜勤のない職場はたくさんありますし、現在勤務している病院で日勤パートとして働くこともいいのではないでしょうか。
夜勤のない職場で働くことで疲労が軽減されます。
そのため、仕事もプライベートも充実した時間を過ごすことができるようになるでしょう。
『ゆずさん』の言う通り、注意をしなければならないポイントがあります。
「夜勤は全くありません」とアピールしている病院や医療施設の中には、夜勤ではなく当直やオンコール制を採用している場合もあるのです。
新人看護師の教育に疲れたとき
看護師として長く勤務をしていると、避けて通れないのは新人看護師の教育ですよね。
『ゆずさん』は新人看護師の教育を任されることも多いんじゃないですか?
多くの方が、看護師として3年~5年の経験を経たのちに、新人看護師の教育を任されていると思います。
しかし、新人看護師を教育することは非常に大変ですよね。
また、最近はパワハラに関して厳しくなっています。
自分が新人看護師時代に受けた指導と同じように指導をすることで、新人看護師は「パワハラを受けた」と感じてしまうこともあります。
直接のプリセプターでなくても、自分も患者さんの担当をしながら新人看護師のフォローをしなければならないこともあるでしょう。
自分のペースで仕事を進めることができませんので、もどかしい思いをすることもありますよね。
新人看護師の教育に疲れたと感じ転職を考えている方は、あまり新人看護師が就職しない職場への転職を検討してみてはいかがでしょうか。
クリニックやデイサービス、介護老人保健施設、健診センターなどの職場は、新人看護師に対する教育体制が不十分なことが多いため、新人看護師として就職をしてくる方は少ないでしょう。
私も新人看護師に対しての教育を任されたことがあります。
しかし、自分のペースで仕事を進めることができないことや新人看護師にたいしてイライラすることが増えたこと、新人看護師のことで上司から厳しい指導を受けることが多くなったことなどがあったため、転職先は新人看護師がほとんど就職してこない病院を選びました。
自分より経験の先輩看護師ばかりでしたし、あとから就職してきた看護師もみんなある程度の経験がある方ばかりでした。
そのため、新人看護師に対しての教育に疲れるということはなくなりましたよ。
しかし、最近は新人看護師も積極的に採用しているクリニックや介護老人保健施設なども多くなっています。
転職活動をする際は、「新人看護師への教育体制はどうなっているのか」ということや、「実際に就職してくる新人看護師はいるのか」という点も確認するようにしましょう。
また、転職時は新人看護師が全くいない状況だったとしても、今後は分かりません。
数年後には新人看護師を積極的に採用するようになる可能性も考えられます。
今後、新人看護師が採用される可能性もあるということを考えて転職をするようにしてくださいね。
給料と仕事内容が見合っていないことに疲れたとき
看護師の仕事は非常に激務ですよね。
このように、看護師として働いていると、体力的にも精神的にもボロボロになってしまいやすいですよね。
しかし、その分給料の金額が高く設定されていれば、「給料は高いから、もう少し頑張ってみよう」と前向きになることができるのではないでしょうか。
また、福利厚生が充実していたり、年間休日数が多く設定されていれば、少しくらい仕事が忙しくても頑張ることができますよね。
きっと、多くの方が『みかんさん』や『ゆずさん』のように「仕事内容と給料の設定金額が全く見合っていない」と感じているのではないでしょうか。
看護師の給料は基本給はあまり高くありませんので、夜勤を多くこなしたり、残業をしなければ給料は低いままです。
どんなに頑張って長年働いても給料が仕事内容に見合っていないと感じると、看護師として働くことに疲れてしまいますよね。
このように、仕事内容と給料が見合っていないと感じ疲れて転職を検討している方は、夜勤専従看護師としての働き方を考えてみてはいかがでしょうか。
夜勤専従看護師は、その名前の通り夜勤ばかりを行います。
『みかんさん』のように「夜勤ばかりなんて、しんどいだけじゃないか」と感じる方が多いでしょう。
確かに、夜勤ばかりを行うことは、生活リズムができるまでは大変です。
しかし、日勤も夜勤もしなくていいため、夜勤専従看護師として働く方が生活リズムを整えやすいでしょう。
また、夜勤専従として働くと、給料を大幅に増やすことができるということをご存知ですか?
なぜ大幅に給料が増えるのか紹介しましょう。
救急病棟や回復期リハビリテーション病棟などの一部の診療科を除き、1か月間に行うことのできる夜勤回数は72時間以内と決められています。
そのため、2交代制の部署だと、1か月間に4~5回程度しか夜勤を行うことができません。
夜勤1回あたり1万円の手当が支給されるとすると、1か月間の夜勤手当は4~5万円となります。
しかし、夜勤専従看護師になると、1か月あたりの夜勤回数に制限はありません。
私が以前勤務していた病院で夜勤専従看護師として働いていた方は、1か月間に8回程度夜勤をこなしていました。
夜勤手当だけで8万円の収入となります。
常勤として勤務をするのであれば、基本給+残業代+夜勤手当をもらうことができますので、大きく収入を増やすことができるでしょう。
『れもんさん』の言う通りですね。
看護師としての経験が少ないと、スタッフの人数の少ない夜勤では困る状況になることが多いですし、ほかの看護師にも患者さんにも迷惑がかかってしまいます。
夜勤専従看護師に転職をするのであれば、看護師として最低でも3~5年は経験を積んでからにしましょう。
また、夜勤専従看護師のパートとして勤務をする場合、1回あたりの夜勤手当が高く設定されている場合が多いです。
私が勤務をしていた病院では、常勤の夜勤専従看護師の夜勤手当は12,000円でした。
しかし、パートの夜勤専従看護師の夜勤手当は30,000円となっていましたよ。
「少しくらいしんどくても、給料が高くなれば頑張れる」と感じている方は、夜勤専従としての看護師人生も考えてみてくださいね。
高齢の患者さんとの関わりに疲れたとき
一般的に、看護師の仕事は医師の指示の通りに患者さんに処置やケアを提供することというイメージがあります。
しかし、最近の看護師の仕事は、一般的な看護師の仕事のイメージと大きく違うと感じませんか?
日本は高齢化が進んでいますので、「看護よりも介護をしている時間の方が長い」と感じますし、疲れが取れない状況にもなるでしょう。
時には「泣きたい」という状態になってしまうこともあるのではないでしょうか。
特に病院・病棟で看護師として働いていく以上、高齢の患者さんとの関わりは避けて通ることはできません。
しかし、高齢の患者さんとかかわっていく中で、「高齢の患者さんとかかわっていくことに疲れた」と感じる方もいるのではないでしょうか。
高齢の患者さんとの関わりに疲れたと感じ転職を検討している方は、保育園で看護師として働くことを検討してみましょう。
最近は、保育園にも看護師の配置が義務付けられている保育園が多くなっています。
当然、保育園での勤務ですので、高齢の患者さんとかかわることはありませんし、一般的な保育園であれば介護をする必要もありません。
そのため、「患者さんの介護をすることに疲れた」という方や「高齢の患者さんとかかわることに疲れたから看護師を辞めたい」と感じている方には、保育園での看護師としての仕事はぴったりではないでしょうか。
一般的な看護師の仕事内容とは異なりますが、楽しんで働くことができますよ。
看護師以外の職種へ転職をするなら、どのような職種を選べばいいの?
『ゆずさん』の言う通り、「看護師という仕事自体に疲れた」、「看護師を辞めたい」という方もいるでしょう。
思い切って看護師以外の職種に転職をする場合、どのような職種がオススメか紹介します。
医療関係だけでなく医療関係以外にもオススメの職種がありますので、転職をする際の参考にしてくださいね。
医療関係でオススメの職種
まず、医療関係でオススメの職種について紹介します。
皆さんの周りにも、紹介する職種に就いている方がいるのではないでしょうか。
●治験コーディネーター
治験コーディネーターになるためには、特別な資格は必要ありません。
しかし、治験をしていく中で医療の専門的な知識が必要となる場面が多々あります。
また、治験を実施する病院の医療関係者や、治験に協力をする患者さんとのコミュニケーションを欠かすことができません。
看護師は、看護師として働いている中でコミュニケーション能力が培われていきます。
そのため、治験コーディネーターは医療関係の仕事の経験がある方の中でも、特に看護師を積極的に採用する場合が多いです。
今までの看護師としての知識やスキルを活かしたいという方は、治験コーディネーターとしての人生を検討してみてはいかがですか?
●ケアマネージャー
ケアマネージャーとして働くと、看護師のように患者さんへケアをすることはありませんので、体への負担は大きく軽減されます。
また、看護師とし疾患や治療などの知識があるため、患者さんやご家族様にとって良き相談相手となることができますよ。
すでに看護師としての実務経験が5年以上、かつ900日以上あれば、都道府県が実施する「介護支援専門員実務研修受講試験」を受けることができます。
ケアマネージャーの仕事に興味のある方は、試験を受けてみてはいかがでしょうか。
●保健師
看護師と違って、保健師は土日・祝日が休みとなっていることが多いですし、定時で帰ることのできる日も多いです。
また、給料も看護師より高く設定されていることが多いため、魅力的な職種ということができます。
保健師としての働き方は人気が高まっているため、興味のある方は早めに転職活動をするようにしてくださいね。
●クリニカルスペシャリスト
人前で話すことやプレゼンテーションに自信のある方は、クリニカルスペシャリストへの転職はいかがでしょうか。
特に、同じ診療科で長く勤務をした経験のある方は、その専門分野でよく使用される医療機器関連の会社を調べてみましょう。
即戦力となることもできるかもしれませんよ。
また、外資系のメーカーの場合、給料が高く設定されていることも多いです。
「今以上に給料をアップさせたい」と考えている方にとっても、クリニカルスペシャリストはオススメですよ。
医療関係以外でオススメの職種
もちろん、医療関係以外にも看護師から転職をするのにオススメの職種があります。
どのような職種がオススメか、どのような職種へ転職をする方が多いのかみてみましょう。
●メディカルエステ
看護師として働く中で身に付いたコミュニケーション能力を生かすことができますし、「癒し」に対する知識やスキルを高めることもできます。
また、看護師よりも好待遇で働くことのできる求人も豊富にあるようです。
特に皮膚科や手術室、形成外科での勤務がある方は、ほかの看護師よりも優遇される可能性が高いです。
これらの診療科での勤務経験がある方は、メディカルエステでの勤務を目指してみてはいかがですか?
●飲食関係
飲食店は自分の希望する時間帯に働きやすいです。
そのため、家庭のある方は家族の都合に合わせて働きやすいでしょう。
勤務時間がきっちり決まっていることも多いため、看護師のように毎日遅くまで残業をすることもほとんどないですよ。
また、飲食店も比較的求人数が多い業種ですので、ほかの職種よりもスムーズに働く場所を見付けることができますよ。
●アパレル関係
もともとオシャレをすることが好きな方は、「もっとオシャレをしたい」と考えることもあるのではないでしょうか。
アパレル関係だと、そのお店やブランドの雰囲気に合った範囲であれば、自由にヘアスタイルもネイルもアクセサリーも楽しむことができます。
また、自分が好きなものを身に着けて仕事をすることで、やりがいを持ちながらイキイキと働くことができますよ。
さいごに
いかがでしたか?
この記事では、看護師に疲れているなら転職をしたほうがいい理由や、どのような職種がオススメなのか紹介しました。
疲れた状態で無理をして今の職場で看護師として働いていると、あなたの人生にも大きな影響を与えてしまう危険性があります。
「看護師に疲れた」と感じているのであれば、思い切って転職をすることを考えましょう。
看護師の資格を生かすことのできる職場はたくさんありますので、やりがいをもって働くことのできる職場を探してみてください。
また、「看護師の仕事自体に疲れた」と感じているのであれば、心機一転、まったく別の職種へ転職をすることもアリです。
周りの人から「せっかく看護師の資格があるのにもったいない」など言われることもあると思いますが、看護師以外の職種で働く方が、やりがいをもって楽しく働くことができるかもしれませんよ。
ぜひ、あなたが理想とする働き方のできる職場を見つてくださいね。
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